Bitter&Sweet

先日の、、、

某ドラッグストア…と言うか、
隠す必要もないから言っちゃうと、
マツキヨでの一コマ。

マツモトキヨシって店名、
冷静に考えるとすごいな、
とか思いつつふらついてた。


するとそこには、
一番上の棚を凝視してる少女。
透明少女がいた。
(あ、意味不明だなこれ。)

どうやら彼女はある商品に、
手を伸ばそうとしている模様。

ただ、明らかに身長が不足していた。




届くか?届くのか?
行くのか?行かないのか?
と遠目で見守っていると、、、

いったーーー!!!!

そして案の定、
見事に空振ったわけだ。
彼女は心なしか悔しそうに、
そして恥ずかしそうにしていた。

店員に取ってもらうかを、
悩んでる様子だったので、
取ってあげようと近づいてみたものの、
ここでまさかの誤算。


あれ、どれが欲しいんだ??

イマイチよくわからんし、
違うの取ったら気まずくね??

と、まさかのターゲット不明に。


これは仕方ないわな、
と、諦めてUターンしようとしたら、、、

勇敢な彼女は目の前でリトライ!!
そしてまたしても空振り!!

う〜ん、ドンマイ…

でも、お陰で狙いは伝わった。
あとはまかせろっ!!





とまあ、こんな事があったよ、と。
で、何が言いたいかって言うと。

生まれて初めて、
高いところのものに手が届かない、
女子を助けてみたってこと。

あるんだね、こんなベタな展開。

あ、取るときにこっそりと背伸びしたのは、
ここだけのお話なんだぜっ。


大昔のやっすいドラマだったら、
これが運命の出会いになる…

のかもしれないけどね。
現実はそうはいかない。

だってねぇ、、、





彼女JCでしたから。
(一応ミュージシャンっぽく言ってみた)

どっちかって言えば、、、

自分フェンダー派なんで。
でもいいアンプだよね、JC。


とまぁ、そんなお話。
そして気がついた事が1つ。

取ってもらったほうはもちろん、
取って上げたほうも、
ちょっと恥ずかしい。

うん、勉強になった。