LIGHTS OF FLANDERS

なんだか、、、

大変涼しくなり。

久々に(と言っても三日ぶり)
バイクに乗ったんだけど、
日が落ちたらちょっと肌寒かった。

このまま秋になったらなったで、
少し寂しいような、ありがたいような。




本日はBunkamuraに行ってきた。
去年の年始のピカソ・クレー展以来。

フランダースの光

最近絵画展に行く割合が、
以前よりも増えた気がする。
(もともとそんなに行かないけど)


実際は写真展のが好きなんだけど、
情報がうまく集まらないと言うか。

思い立ったときにどれ行こう?
ってなってしまう。

その点、絵画展は選びやすいと言うか。

写真展→情報仕入れ次第、無理矢理行く
絵画展→休みに開催中のものから選ぶ

って感じ。


美術はまったく勉強してないけど、
ちょっとだけ前より、
分かるようになった気がする。

分からないからこそいい、
って部分も少なからずあるから、
何とも言えないんだけど。




エミール・クラウスの絵は、
とっても素敵だった。

なんだか光をキャンバスに、
うまく集めてる感じ。

点描はアルペジオみたい。

パレットで混ぜてからのせずに、
キャンバスに時間差で重ねて。

そこに空気感とか奥行きとか、
漂うあたりがなんかね。


レオン・ド・スメットの絵に、
目を惹かれてしまった。

単純に色彩のバランスと言うか、
感覚が良くてきれい。

色彩感は、コード感なのかな。

テンションがあるのか、
どう進行していくか。

表現手法(ジャンル)問わず、
バランスがいいと目がいく。




と珍しく感想とか書いてみた。

前ほど洪水に襲われなくなったから、
言葉にできたのかも。


日本人の作品もあって、
なんだか珍しい感じ。

単純に楽しかった。オススメっす。

そして見終わった後は、
いつもどおりの放心(笑)


さて、ギター弾こかね。