forget that not

先日の、、、

横浜Baysis
本当にありがとうございました。

3回目だけど、ハコの雰囲気が、
やっぱりなんだかとても好きでね。

楽しい1日でした。
そして個人的には新しい一歩だったり。




なんだかんだで知ってる人も多いし、
ようやく一段落してきたので、
ちゃんと書こうと思うんだけど。
そして少し長くなりそうだけど。

11/7のライブ中に左膝を怪我してしまって。
正確には靭帯損傷ってやつで。

もう固定は取れてるんですけどね。
心配おかけしてスミマセンでした。


正直ライブ中のケガだし、
アキくんの世界の終わりの、
入りのアドリブがかっこよすぎて、
テンション上がり過ぎた。

ってのが原因だとねぇ(笑)
何を反省すればいいのかよく分からず。
ついてないな、位に思ってて。

むしろそこまで自分のテンションを、
本番中にあげてくれるメンバーとか、
やっぱ最高じゃんとか思ってたんだけど。


でも最近ちょっと思い直す機会があって。

その頃はちょうど新譜の発売と、
久しぶりの企画に追われてて、
それこそ不安と期待でごちゃごちゃで。

気がつけば、ライブ当日になってて、
気がつけば、リハやってた感じで。
もちろんリハで気持ちいいな、
とは思ったんだけど。

それで本番の最初の1音出した時に、
O-West最高だなって強烈に感じて。
その瞬間に一気に集中出来てね。
リラックス出来てたし、楽しかった。


だけどよくよく考えると、それは。。。

本番で最初の1音出すまで、
目の前のライブにちゃんと、
フォーカス出来てなかったって事で。

どっかで頭が先の事ばっかりに、
気がつけばいっちゃうのも自覚してて。
何とかしなきゃって思ったのに、
どうしてもダメだった。

結果としてリラックスできてたし、
本番に集中も出来てたから、
良かったのかもしれない。

それはあくまで結果論。

本来ステージに立つ側として、
目の前のライブに集中できないって、
論外なことだと思うし、
普段からしたら考えられない事。

色々乗り越えて立つべき所に、
インチキして行った様なもので。


だから最後の最後で痛い目みた、
やっぱりバチが当たった。

そんな風に思えてきてね。

そうすると行き所のない怪我への苛立ちも、
次回のための自戒に変わって。
(こんなトコでうまいことは必要ないけど)

そんな風に違って見えるようなったら、
なんかスッキリしたのね。




だから、横浜は少し違った感覚でやれたよ。

これからの関西のスリーデイズも、
全部置いてくようにやる。
だから遊びに来てくれたら嬉しいな。

よし、準備準備。